2021年10月22日(金)


呉市地域住民自治会ワークショップに参加しました

担当:環境都市工学科5年 小田 悠人 

 10月22日(金)に私と機械工学科2年髙野純弥君、インターアクトクラブの2名の計4名で、呉市市民部地域協働課の方々といっしょに、住民自治会組織の在り方を考えるワークショップを行いました。

 地域住民の皆さんで結成されている自治会は住民全体の結束を高め災害時の迅速な協力など大きな役割を持ちます。しかし、近年の少子高齢化に伴う人口減少により、自治会の担い手不足などの問題があります。そこで高専生の私たちが、若い世代の立場から、自治会の現状と将来について考えてみました。

 “こんな自治会活動(地域活動)があれば入会してみたい”や、“こんな条件であれば、自治会役員・班長等をやってみてもよい”といった、住民目線で話し合いを行いました。

みんなで意見を出しました

 授業では体験できない、今後の自治会を考える貴重なワークショップができました。また私たちの意見が、自治会の活性化に少しでも役に立つことを期待しています。