2021年11月4日(火)


「わくわくソーラーシェアリング・ファーム」の現地視察と講演会に参加しました

担当:電気情報工学科3年 樋口 登也

 11月4日に、インキュベーションワーク「うみごみかいしゅう」と「SDGsプロジェクト」のメンバーで、「エコネットひがしひろしま」が主催した「わくわくソーラーシェアリング・ファーム(東広島市高屋町)」の現地視察と講演会に参加しました。

 ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)をされている重家さんに、ソーラーパネルの設置方法、その下で育てている作物などを見せていただいた後、ソーラーシェアリングによる発電量や支援制度などについて講演していただきました。遮光率を33%以下にすれば、太陽光を必要とする作物であっても、ソーラーパネルの下で育てることができるということが実際に見学したことで分かりました。
 また、担当教員の小倉先生からはソーラーパネル、蓄電池を設置した住宅で電気自動車を使用した場合の1年間の電力と料金の収支などについてお話しいただきました。

 ソーラーパネルの実用性と応用性について、わかりやすく学ぶことができた良い機会でした。


ソーラーシェアリングの現地視察の様子

ソーラーパネルの下で育つ野菜を見学する様子

ソーラーパネルの下で育つ
ミニトマトと椎茸

講演会の様子