2021年11月9日(火)


現場見学(東広島・呉道路 阿賀ICランプ橋鋼上部工事)

担当:環境都市工学科4年 部谷 紅太

 11月9日に、環境都市工学科4年生で一般国道375号線東広島・呉道路阿賀IC立体化工事の現場を訪問し、橋梁の上に登らせて頂き、橋梁の架設方法についての講義などの説明をして頂きました。

 現場では、一つ一つの部材の大きさや、橋梁同士の間にある部材の膨張や収縮を緩和するための隙間の大きさを見て、実際の現場ではこの様な要素をどの程度考慮するのかを身をもって体感し理解を深めることができました。

 講義では、架設方法の詳細な説明や、実際の所要時間、また現在では3D測量器械を用いて、パソコンで架設についてのシミュレーションを行い、それに沿って施工することを教えて頂きました。座学では学ぶことができない多くのことを学ぶことができ、とても貴重な経験となりました。
 今回の現場見学で得た経験をもとに、これからの進路選択に役立てていきます。

 最後になりますが、現場見学を受け入れてくださった関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。


集合写真
(撮影時のみマスクを外しています)