2023年2月17日(金)


吉浦でのシャッターアート制作

担当:建築学科2年 杉田 淳乃

 私たちはインキュベーションワークの時間に「デッサンについて学ぼう」というテーマで活動をしています。

 12月からの3ヶ月間、町が明るくなり、人で賑わう街になることを目的に、吉浦の商店街にある店舗のシャッターに絵を描く活動をしました。
 シャッターは全部で2店舗分の7枚あり、それぞれ吉浦の名物であるワタリガニとカニ祭りの際に使われる、ちょうさい(お神輿)や山から見える大麗女島、小麗女島などの吉浦の景色などを描いています。


制作の様子

 SNS映えを意識し、カニと一緒にポーズをとったり、ベンチに座って風船を持っている様な写真を撮れるようになっています。作業中に通りかかって下さった方々には応援の声を沢山かけていただき、元気を届けたいと思いながら描いていた私達が逆に元気を頂きました。

 沢山の願いと街の人への感謝を込めながら描いた作品なので、吉浦に行った時には是非見に行ってみてください。


ポーズをとって写真撮影!
(撮影時のみマスクを外しています)