2023年3月10日(金)


電子情報通信学会総合大会、東大宮(さいたま市)にて開催

担当:先端電磁波システム研究室

 恒例の、春の全国大会が3月7~10日を会期とし、今回は4年ぶりに対面形式として芝浦工業大学で開催されました。


芝浦工業大学正門前にて
(撮影時のみマスクを外しています)

 研究室からは土砂災害予知研究グループ3名、土中農作物探知研究グループ2名、テラヘルツ帯を利用したBeyond 5G、次世代自動車レーダ研究グループ3名、およびXバンド大出力半導体研究グループ1名、総勢9名の学生が上京し、日ごろの研究成果を発表してきました。


テラヘルツグループ発表の様子

防災・減災グループ発表の様子

農作物探知・Xバンドレーダグループ発表の様子

 まだ学会の実施形式がオンラインから対面への移行期とあって、参加者も以前のように数千人集う状況ではありませんが、活発な意見交換がなされ、学生たちにとって有意義な学会参加になったようです。

 なお専攻科2年生は、研究室学生としての発表はこれが最後となり、4月からは大学院に進学、それぞれの研究分野を歩むことになります。今後の成長に期待したいと思います。