JKA補助事業に採択、研究補助事業を開始
担当:電気情報工学科 江口研究室
公益財団法人JKA「2022年度自転車等機械振興事業」の研究補助(複数年研究)に当研究室で推進する「神経細胞由来細胞外小胞の高感度検出法開発」が採択され、研究をスタートいたしました。
本研究は、体液中に存在する100ナノメートル程度(1ミリメートルの1万分の1)の大きさの細胞外小胞(エクソソーム)を特異的に検出する内容で、医療診断への応用が期待されます。
当研究室は、研究室設立から5年目に入り、昨年度は研究室から専攻科生4名と本科生2名の学生が大学・企業へそれぞれ巣立って行きました。今年度は、教員1名、専攻科生7名、本科生4名の計12名の体制で運営し、JKAの補助事業を推進していきます。
なお、本補助事業による研究成果は、6月開催の日本機械学会 第34回バイオエンジニアリング講演会にて発表予定です。
JKA競輪補助事業実施メンバー |
※撮影時のみマスクを外しています