マレーシアの大学UTHMでオンライン講義をおこないました
担当：環境都市工学分野 谷川 大輔
昨年度からオンラインでの国際交流をおこなっているマレーシアの大学UTHMの学生に向けて、オンライン講義をおこないました。
講義のタイトルは「What is sustainable wastewater treatment ?（持続可能な廃水処理とは？）」。聴講者は100名を超えていました。
「廃棄物を資源に」というキーワードで、私自身の海外での研究経験や、広島の牡蠣殻の利用などを交えて廃水処理に関する講義を進めました。
質疑応答セッションでは、主催者であるRadin Maya先生や参加したUTHMの学生とディスカッションをすることができました。私自身も英語で 1時間講義をすることが初めてでしたので、良い経験になりました。
 講義中 |
 講義終了後のスクリーンショット撮影 |
Radin Maya先生の研究室には、この夏に本研究室から学生1名が留学する予定になっています。
今後は、研究面での交流もUTHMとは広げていきたいと思います。