1学年保健授業 心肺蘇生法の模擬実践
担当:人文社会系分野 丸山 啓史
2022年5月30日~6月1日にかけて、1学年保健授業にて「心肺蘇生法」のトレーニング人形を使った模擬実践と、AED(トレーニング用)の使い方について学習をしたので報告します。
心肺蘇生法の練習では衛生上の問題から、人工呼吸を除いた一連の手続きを、3グループに分かれて一人1セット実践しました。
皆さん、真剣に取り組んでおり、手続きがわからなくなった場合は周りで観ている学生に教えてもらいながら、グループで上手く協力して実践していました。
特に胸骨圧迫の適切な圧迫点やリズム、気道確保の動作が難しそうな様子でしたが、多くの学生が時間をかけずスムーズに実践できていました。
機械工学科1年授業風景 |
電気情報工学科1年授業風景 |
環境都市工学科1年授業風景 |
建築学科1年授業風景 |
呉高専の課外活動等で事故や急病人が発生した時、もしくは社会に出てからそのような場面に遭遇した時、勇気をもって応急手当や心肺蘇生法の実行ができればよいと願っております。