MECA女養成プロジェクトが
二回目の音戸中防災教育訪問授業を実施しました
担当:環境都市工学科3年 村上 帆乃
7月14日(木)MECA女養成プロジェクトが音戸中で二度目の防災教育授業を行いました。
前回と同様、中学生ができる避難所生活支援活動を知ってもらうことを目的とし体験学習を行いました。
また、平成30年西日本豪雨の体験談を共有し、早めに避難行動をとることの大切さを伝えました。
今回は中学3年生を対象とし、汚水を濾過する装置と防災グッズを作りました。
ペットボトル濾過器は砂、炭、石などを濾過器に投入する順序を各班で話し合ってもらい生徒主体で作成しました。防災グッズ作りは新聞紙でお椀やコップ、スリッパ、段ボールベッド等を作りました。
事前アンケートの結果を踏まえて 音戸地区の避難所の確認をしました |
皆で力を合わせたら、 段ボールベッドがあっという間に出来上がります |
今回の授業は、以前よりもさらに生徒主体で作業を進めてもらうことを意識しました。
また暑さ対策として冷房が効いている部屋で作業ができるように3つの部屋に分かれて作業を行いました。
前回の授業の反省点を活かし、より良い授業ができたと思います。音戸中学校の皆様、大変お世話になりました。