電気系専攻科生、電子情報通信学会
エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞を受賞
担当:先端電磁波システム研究室
アジア地区電子関連学会として最大規模の電子情報通信学会より、「岩城昴琉君が2022年度エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞に選出された」との一報を受けました。
本賞は年2回開催される全国大会で発表を行った学生の内、研究内容やプレゼンテーションなど高く評価された6名の学生に贈呈されるもので、今回の受賞は今年3月に開催された春の全国大会で発表した100名の学生の中から選ばれました。
岩城君総合大会発表時の様子 (写真撮影時のみマスクを外しています) |
開発したセンサデバイスのフィールドテスト中 |
ちなみに本賞の贈呈は2007年から始まりましたが、この間全国高専における受賞者は岩城君で3人目かつすべて本研究室学生の受賞になります。
高専ワイヤレスIoTコンテスト2020で採択された研究内容 |
岩城君ほか研究室学生は土砂災害予知システムを地域企業と共同で研究、さらに「総務省主催 高専ワイヤレスIoTコンテスト2020」採択事業の支援を受けました。
一連の研究成果は今年3月に特許出願し、今後社会実装に向けた開発が継続されます。
ご指導、ご支援頂きました関係各位に感謝いたします。