2022年アジア太平洋マイクロ波国際会議に
専攻科1年生の投稿論文が採択される
担当:先端電磁波システム研究室
「世界三大マイクロ波国際会議の一つとして伝統のあるAsia Pacific Microwave Conference (APMC) に専攻科1年木下拓真、宮本大哉両君の投稿論文が採択された」との一報が届きました。
論文採択が決まった木下君(右)と宮本君(左) |
彼らは4年生の夏休みから、当研究室に進み、研究プロジェクトの一つである「AMラジオ放送波を利用した土砂災害予知システム」を担当、これまでに両者合わせて33件を超える研究成果を国内外の学会で報告してきました。国際会議では今回で4回目の発表になります。
呉市急傾斜地崩壊危険区域などでのフィールド試験の様子 |
木下君は地下水脈上昇に伴う土砂崩れ予知、宮本君は土壌含水量無線センサネットワーク回線の森林モデル構築に関する研究成果を発表します。
木下君の研究成果 |
宮本君の研究成果 |
12月の口頭発表に向けて研究内容のブラッシュアップはさることながら、英語プレゼンテーション力も研究室全員で日々訓練し、当日に備えております。
※撮影時マスクを外しています