2年生デートDV講演を行いました
担当:学生相談室 石田 貴美
10月12日(水)に、呉市市民部人権・男女共同参画課の原岡 眞澄様をお招きし、2年生を対象としたデートDV講演を行いました。
デートDVは誰にでも起こる問題であり、内閣府の調査では「女性は6人に1人が、男性は12人に1人が、パートナーからDVを受けたことがある」と回答しており、さらには“命の危険を感じたこともある”という事例も少なくないと知りました。
相手を怖がらせて、自分の思い通りにコントロールすることで、被害者は判断力や選択力を失い、束縛と愛情を勘違いしてしまうこともあるそうです。
デートDVとは、どのようなことをいうのでしょうか? |
本人がデートDVの被害者だと気づければ良いですが、正常な判断力を失っているとなかなか気付くことが難しいのかもしれません。そんな時は、周囲の人が気付いてあげることが重要で、被害者を肯定する関わりが大切だと改めて考えさせられました。
あなたはこの世にたった一人のかけがえのない存在です |