電子情報通信学会「光応用電磁界計測研究会」呉高専にて開催
担当:先端電磁波システム研究室
秋晴れの10月13、14両日、本校普通教室棟大講義室にて標記学会が開催されました。
この学会は電波と光物性の相関を様々な観点からとらえ、電波計測分野への工学的応用を目的として設立された研究会で、現在では広義の電磁界計測技術を議論する場になっています。この度の運営に際しては、当研究室がお世話させていただきました。
研究室からは宮本和哉特命准教授が「光・高周波技術を支える最新3D CADと電磁界解析」と題して招待講演を、また本科5年大谷元続君は「AMラジオ波受信による土壌含水率の推定」、専攻科1年新浜優貴君は「血中ガン細胞計測用超広帯域流路導波路」に関する研究進捗を発表し、持ち時間の25分を大幅に超える白熱した議論が展開されました。
宮本特命准教授による招待講演の様子 |
新浜君発表の様子 |
大谷君発表の様子 |