2022年11月19日(土)


塑性加工秋季講演会で発表

担当:機械工学分野 水村 正昭

 11月18日、19日に宮城県仙台市で第73回塑性加工連合講演会が開催されました。ここ数年ずっとオンラインでの講演会でしたが、3年振りに対面で開催されました。
 久し振りの対面での講演会であったため、いつも以上に活発な議論が展開されました。

 呉高専からは「管端増肉加工の変形挙動に関する研究:専攻科1年 冨原海斗」と「拡幅ハイドロフォーミングの変形挙動に関する研究:機械工学分野 水村正昭」の2件が発表されました。

 専攻科1年の冨原海斗君は初めての学会発表でしたが、質疑も含めて立派な発表をすることができました。
 なお、冨原海斗君の研究は、日本製鉄株式会社との共同発表であり、研究を進めるに当たって多くの議論をさせて頂きました。この場を借りて感謝の意を表します。


会場入口での記念撮影
(撮影時のみマスクを外しています)