2022年11月26日(土)
第26回日本福祉工学会学術講演会で専攻科生が発表
担当:機械工学分野 岩本 英久
11月26日(土)に木更津高専(千葉県)にて、第26回日本福祉工学会学術講演会が開催され、専攻科1年(機械系)の山本君が発表しました。
看板の前で記念写真です |
木更津高専の発表会場から正門を眺めた風景です |
タイトルは「課題解決型遠隔教育のための感情視線分析システムの開発」です。
福祉工学を学ぶ学生にとって介護現場の見学や実習は重要ですので、遠隔で介護現場の状況を知り、福祉工学を学ぶ学生ための介護現場遠隔教育システムを開発しています。
今回は、視線状況と感情を被験者から抽出し、その情報を教室に転送するシステムを提案しました。
発表直前までプレゼン資料を調整しています |
発表が始まります |
コロナ禍でも学生たちは社会に実装できる能力を身につけつつ、頑張っています。
本研究は個人情報などの倫理的要素もあるため、学内の倫理委員会から承認を得てから、実験を行っています。また、本研究は公益財団法人JKAから助成をいただいております。
この場を借りて、厚くお礼申し上げます。