2022年12月11日 (日)


全国高等専門学校デザコン 構造デザイン部門
初の日刊建設工業新聞社賞獲得 7年連続の受賞

担当:建築学科5年 栗原 菜々子

 12月10、11日に福岡県の大牟田文化会館で「第19回全国高等専門学校デザインコンペティション」が開催されました。
 構造デザイン部門は、ルールの中で橋梁模型を製作し、その強さ・軽さ・デザイン性の高さを競う競技です。

 橋梁模型の使用可能材料は例年に引き続き”紙”で、本年度のルールの変更点としては2つの橋を載荷前に繋げ、1つの橋にするという点です。
 私たちのチームから「双嶺」「人ツ橋」という2つの作品が出場しました。
 「人ツ橋」は30kgの載荷を耐え、審査員の方からも構造形態を評価していただき、「双嶺」は45kgの載荷を耐え、審査員評価点も会場内で1位をいただき、日刊建設工業新聞社賞を受賞しました。


載荷中

トロフィーの受け取り  

 これで第13回大会以降、7年連続の受賞となり、本年度も実力を発揮できたと思います。
 最大荷重載荷を耐えられなかったことは悔しいですが、審査員の方たちに高く評価していただけたことを嬉しく思います。