2022年12月11日 (日)


全国高専デザコン(2022 in 有明)空間デザイン部門
審査員特別賞 最年少受賞 3年生受賞は史上2回目

担当:建築学分野 安 箱敏

 先日の12月10〜11日に開催された「第19回全国高等専門学校デザインコンペティション」で建築学科3年生の宮本知輝・大坂康介チームが優秀な成績を収めましたので報告します。

 大会最年少受賞チームで、3年生受賞は史上2回目です。
 以下の文章は、リーダーを務めた宮本くんによって作成されました。

 空間デザイン部門の今回のテーマは、「2040年の集いの空間」でした。あまり遠くない未来を見据え、地域の課題に建築でどうアプローチしていくかが求められました。
 僕たちのチームは、「響〜“学び”と“遊び”、“地域住民”と“技能実習生”の共鳴〜」というタイトルで、技能実習生の方に注目し、廃校を利用して地域の拠点となるアイデアを出しました。
 ディティールや計画は不完全ながら、真っ直ぐに提案した僕たちのアイデアは、審査員特別賞を頂きました。
 ここをスタート地点とし、来年のデザコンも頑張ります。


1次審査の発表順番を待ちながら
 
2次予選を通過して最終プレゼンの様子

授賞式