2024年度日本建築学会中国支部研究発表会 若手優秀発表賞受賞
担当:建築学分野 篠部 裕
2025年3月2日(日)に近畿大学工学部(東広島市)で、2024年度日本建築学会中国支部研究発表会が開催されました。
中国支部では、大学の学部生・大学院生、高専の専攻科生などを対象に、学生の優れた研究発表に対して、発表者の10~15%の学生を対象に表彰しています。 今年度は中国支部全体で25名の学生が表彰され、呉高専からは渡辺陽光さん、川西心之介さんの2名が、若手優秀発表賞(都市計画)に表彰されました。
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渡辺さんは「地域特性を活かした空き家整備とエリアマネジメントの実践-尾道空き家再生プロジェクトを事例として-」、川西さんは「空き家対策を担う中間支援組織に関する研究-国土交通省の支援事業を事例として-」をそれぞれ発表しました。 最近は人口減少に伴い空き家が深刻な社会問題化していますが、二人の研究が今後の空き家問題の解決に少しでも役立つことを切に願う次第です。また、二人の今後の飛躍を期待しています。