エジソン・スクール 第2回 ~電気を「光にする」~
色と光の実験とLEDイルミネーションの製作
担当:電気情報工学分野 横沼 実雄、氷室 貴大
クリスマスやハロウィーンほどではありませんが、七夕の時期にもLEDイルミネーションを見る様になりました。
第2回は「電気を『光にする』」をテーマに、前半は光と色の実験、後半はLEDイルミネーションの工作をしてもらいました。
参加者は午前11名、午後13名で、スタッフは教員2名でした。写真1は白熱電球の原理、ジュール発熱と黒体放射の演示実験の様子です。強い光を放つのは、HBのシャープペンシル芯です。
![]() 写真1 光の実験(シャープペン芯の発光) |
その他にも、色セロファンを通して光の色が変化するかをハロゲンランプとLEDで比較実験し、また赤・緑・青の3色LEDで光の色を混ぜる実験も行いました。後半は、ハンダ付け作業を含む工作です。
写真2、3が説明時と作業中の様子です。最後は無事に全員が完成することができました。
![]() 写真2 ハンダ付け解説中 |
![]() 写真3 工作中(ハンダ付け) |
エジソン・スクールは、公益財団法人マツダ財団「第40回(2024年度)マツダ事業助成 -科学技術振興関係-」の支援を受けて行われています。