硬式野球部高野連チーム 第3回秋季高専高校野球大会
担当：硬式野球部マネージャー 池田乃々葉（環境都市工学科2年）、硬式野球部顧問 菊池達也
10月12・13日に宇部工業高等専門学校で第3回秋季高専高校野球大会が行われました。今大会は宇部・徳山・呉高専の3チームによるリーグ戦を実施しました。
初戦は徳山高専と対戦し7対2で勝利しました。先発の渡邉啓人投手(環境都市工学科2年)が131球で完投し、打線も投手を援護するように繋がり、得点することができました。
2戦目は宇部高専と対戦し2対3で敗れました。しかし、満塁のピンチを斎藤崇人投手(環境都市工学科2年)の粘りの投球によって無失点で切り抜けたり、積極的な走塁で相手のミスを誘い得点したりするなど、最後まで諦めずこのチームらしい野球をすることができました。
 徳山高専戦3安打3打点の活躍を見せた 宮脇叶主将(環境都市工学科2年) |
 徳山高専戦適時打を放った 吉野玄信選手(機械工学科1年) |
 外野の守備を引っ張った 中吉俊惺選手(環境都市工学科2年) |
優勝は逃しましたが、新チームが発足して3ヶ月間、夏合宿などを通して取り組んできたことを出し切り、また多くの気付きを得た大会でした。
この試合の反省を生かして練習し、5月開催予定の第4回春季高専高校大会では優勝を目標に頑張りたいと思います。