卒業研究・卒業設計の中間発表をしました
担当:建築学分野 大和 義昭
建築学科では10月18日の朝から夕方まで卒業研究・卒業設計の中間発表をしました。
呉高専では5年生になると一年間かけて卒研・卒設に取り組みます。
建築学科では前期は水曜日、後期は水曜日と金曜日が卒研・卒設の日です。
中間発表とは、文字通り5年生の中間地点であるこの時期(後期がはじまってすぐ)に、前期中に取り組んだ卒研・卒設の途中経過を教員やクラスメート・専攻科生の先輩・4年生の後輩に前で発表することです。
この日のために制限ページ内のレジュメにまとめ、スライドをつくり、当日は制限時間内に発表し質疑応答もします。これらを通して卒研の方向性と今後の課題を確認する重要な機会です。
![]() 質問への回答中 質問の意味・意図を読み取り的確に応答する これが難しい。 |
![]() 卒業設計に取り組んだある学生が作成した スタディ模型。自分のアイデアを相手に伝えるための工夫はきっと将来役立ちます。 |
![]() 今年度の卒業研究・卒業設計の題目一覧 その1 |
![]() 題目一覧 その2 構造から計画から環境から 設計まで、色々あります |
割とうまくできた学生がいれば反省点が多かった学生もいて様々でしたが、どの学生も今日の結果を踏まえて、来年2月中旬の最終発表に向けて、後期の卒研・卒設もしっかり取り組んでもらいたいと思います。