エジソン・スクール第4回 電気を『作る』
「発電実験とソーラー・カーの製作」
担当:電気情報工学分野 横沼 実雄、氷室 貴大
電気を作る方法、つまり発電技術の中でも太陽電池はよく目にするはずです。
今回は、発電方法の体験とソーラー・カー工作をして貰いました。
当日はあいにくの雨でしたが、午前と午後共に9名ずつの参加者、同伴の御家族方がいらっしゃいました。スタッフは、私含めた教員2名に加えて電気情報系の専攻科2年生が2名、助手として入ってくれました。
前半はいくつかの発電方法の説明と実験で、写真1は体温発電を体験する様子です。体温と氷の温度差で発電、電気が起きればカモメとペンギンのおもちゃが羽ばたく仕組みです。他にも自由に体験して貰いました。
![]() 写真1 発電実験 体温発電の様子 |
後半は工作で、写真2と写真3は助手の兒島 悠飛さんと小野 亜依さんの工作指導の様子です。おかげで全員が写真4のソーラー・カーを完成させ、持ち帰られました。
![]() 写真2 専攻科2年 兒島さん(右)の工作指導 |
![]() 写真3 専攻科2年 小野さん(左)の工作指導 |
![]() 写真4 手乗りソーラー・カー |
エジソン・スクールは、公益財団法人マツダ財団「第40回(2024年度)マツダ事業助成-科学技術振興関係-」を受けて行われています。