第21回全国高等専門学校デザインコンペティション
空間デザイン部門「優秀賞」受賞
担当:建築学分野 安 箱敏
11月2日(土)〜3日(日)の2日間、阿南高専で開かれた第21回全国高等専門学校デザインコンペティション空間デザイン部門本選に参加してきました。
「タテ×ヨコ」をテーマに、「地域の災害について調査し、建築以外の分野も織り交ぜた空間を提案すること」が課題でした。
本大会では、112作品のうち11作品が選抜され、呉高専では「カキハシ」、「両城解体」の2作品が一次審査を通過しました。
「両城解体」では、安研究室から建築5年の宮本知輝さんが、建築学科3年の岩部想さん、齋藤和さん、土屋日陽香さんとチームを組み、本選に出場。本選では、3種類のプレゼンテーションと公開審査を経て、最優秀賞から企業賞までの8チームが最終的に選ばれました。
「カキハシ」は惜しくも受賞を逃しましたが、「両城解体」は、2位に該当する「優秀賞」を受賞しました。
![]() 優秀賞を受賞した「両城解体」チーム |
![]() 尽力した「カキハシ」チームの模型 |
![]() 最終審査会の風景 |
![]() 建築家たちとの懇親会にて |
設計競技の審査結果・作品はホームページよりご覧いただけます。
なお、当日の様子は「JRT四国放送」でも紹介されました。