2024年11月10日(日)

沖縄で開催された第75回塑性加工連合講演会で発表

担当:機械工学分野 水村 正昭

 11月8日から10日の日程で沖縄県の琉球大学にて第75回塑性加工連合講演会が開催されました。


看板前での記念撮影(小島弘暉さんと浅井颯真さん)

 呉高専からは以下の3件の発表を行いました。
 「管材の穴広げ時の変形挙動や割れ限界に及ぼす各種因子の影響:専攻科2年 小島弘暉さん」、「断面変形を伴う管材のプレス曲げ加工に関する研究:専攻科1年 浅井颯真さん」、「口広げ加工による管材の周方向r値の測定に関する研究:機械工学分野 水村正昭」。

 小島さんは昨年に続き2回目、浅井さんは初めての学会発表でしたが、いずれも堂々とした発表で、質疑も活発に行われました。
 それぞれの発表は、天田財団からの助成による研究、三五ものづくり財団からの助成による研究、日本製鉄との共同研究であり、多くの関係部門からの援助があって成果を挙げられたものばかりです。この場をお借りして心より感謝いたします。