高専祭で「円の内、円の外」の空間を制作
担当:建築デザイン同好会 栗原康輔、土岐脩真(建築学科3年)
建築デザイン同好会は、第60回呉高専祭において、「円と間」をテーマにした茶室を展示しました。 このデザインは、日本の伝統的な空間で用いられる「丸窓」をモチーフにしています。
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「円の内、円の外」の空間 |
連続する円形を配置することで、内と外を視覚的にゆるやかに区切り、「間」の感覚を演出しています。
また、制作の過程では、60cm四方の正方形から円を切り出し、その内側と外側の形状をともに活用する手法を採用し、内外の関係性を強調した空間に仕上げました。
高専祭当日には、多くの人がこの空間でくつろいでくれました。