呉建築セミナー 平田晃久先生の講演会
担当:建築学分野 下倉 玲子
12月4日に呉市のつばき会館で、第39回呉建築セミナーが開催されました。
今年のゲスト建築家は、今をときめく平田晃久先生でした。
AIと人の知恵が融合した設計にも取り組んでおり、最先端を行っていることに驚きました。座席はほぼ満員で、呉高専の学生も30人くらいいたのではと思えるくらい多かったです。
質問タイムには、建築学科3年岩部想さんが大阪万博をどう思うか、建築学科5年橘髙雷士さんが言葉の選び方について質問していました。
専攻科1年の亀田朋樹さんも手を挙げていましたが、時間がないということで打ち切られました。しかし、上記3人の興奮は講演後も冷めやらず、特別に控室に入れていただき、亀田さんは平田先生に規格化と経済性について質問していました。
![]() 平田さんに質問する高専生(左下にマイクを持つ岩部さん) |
新しいことを得たという満足感で満ち満ちた学生たちを見ていると、将来が楽しみです。