電気学会電子デバイス研究会、姫路にて開催
担当:先端電磁波システム研究室
12月13日、姫路市にある兵庫県立大学工学部にて標記研究会が開催されました。
![]() 大学前にて記念撮影 |
研究室からは専攻科1年の出本さんが「新たな炭素繊維材料の効率的電波入反射特性解析」、電気情報工学科4年の宮さんが「高分解能レーダ応用を目的として高電力合成回路設計」、同4年森山さんが「微小金属片添付材料のミリ波伝送特性」に関して研究成果を報告しました。
![]() 電気情報工学科4年宮さん発表の様子 |
![]() 電気情報工学科4年森山さん発表の様子 |
![]() 専攻科1年出本さん発表の様子 |
特に宮さんと森山さんは研究室に入門後半年間で、研究室の伝統である「斬新、迅速、正確」を旨に寸暇を惜しんで研究、初めての学会発表でしたがそれぞれ落ち着いて20分間の講演と5分間の質疑に対応していました。
なお姫路市は白亜の白鷺城を有し、また大学の裏手には武蔵坊弁慶が修業をした書写山円教寺が建立されているなど名所旧跡が多く、学生たちは学会終了後に故事来歴探訪とばかりに当地を散策していたようです。