本校特命教員がアジア・太平洋マイクロ波国際会議委員会より
名誉顧問の称号を受賞
担当:先端電磁波システム研究室
情報通信やレーダなどに利用されるマイクロ波と呼ばれる電磁波の最新研究を議論するAsia-Pacific Microwave Conference(APMC)は、米国IEEEマイクロ波国際会議、欧州マイクロ波国際会議と共に世界三大マイクロ波国際会議の一つとして発展し、現在も継続的に開催されていますが、今回このAPMCより元本校電気情報工学科教授に「APMC名誉顧問」の称号が与えられることになり、この度証書と名誉顧問の盾が届きました。
![]() 名誉顧問の盾 |
本校電気情報工学科は「アジア地区におけるマイクロ波電磁波研究の一拠点」として斬新な研究活動のもと多くの学生を輩出するとともに、当該特命教授も2008年日中マイクロ波国際会議や2012年MWE、2017年日韓マイクロ波国際会議などの大会委員長を歴任し、マイクロ波工学に関わるアジア地区の学生育成や産業推進に傾注してきたことが評価されたようです。
![]() 各国際会議で大会委員長を 務めていたころの写真 |