平成26年12月3日(水)

第十回呉高専文化行事 演劇「罪と罰」

担当:学生会広報委員 前本 将志、伊藤 健太(建築学科2年)

 12月2日に呉市文化ホールで第十回呉高専文化行事が行われました。

 今回の文化行事は劇団「うりんこ」による演劇「罪と罰」でした。午前中にTOEICの試験を終え、午後から全校生徒が呉市文化ホールに集まりました。

 「罪と罰」は、ロシアで作られた長編小説で主人公ラスコールニコフが罪悪感などに苦しみながらもたくさんの人物と関わることで仲間や命の大切さを知っていく物語でした。やや難しめの内容と聞いていましたが、「うりんこ」による面白い演出で笑いが出る場面もありとても楽しめるものでした。

 演劇が終わった後の質問タイムでは、たくさんの生徒が積極的に質問をし、役者さんたちのいろいろな意見やこの演劇に対する熱い思いを聞くことができました。
 演劇を知るいい機会になりました。