平成24年12月4日(火)

第8回呉高専文化行事"WASABI"のコンサートの開催

担当:学生主事補 上寺 哲也

 呉高専では工学系の勉強だけでなく、幅広い視野を持って欲しいとの思いから、毎年「ホンモノ」の方々を招いてご公演を頂いています。
 今年は津軽三味線で有名な吉田兄弟の兄、吉田良一郎さんが率いる“WASABI”のコンサート 「日本の心 和の響き」を開催しました。

 WASABIは吉田良一郎さんの「和楽器だけの音楽で“和の格好良さ”を追求し、若い人たちに伝えたい」との思いから、当初は学校公演専門のユニットとして立ち上げられました。
 津軽三味線の吉田 良一郎さん、箏の市川 慎さん、尺八の元永 拓さん、太鼓・鳴り物の美鵬 直三郎さんの4人で構成されています。

文化行事ポスター

校長挨拶
 まずは校長先生の挨拶を頂き、いよいよ開演です!

 演奏の感想を一言で表すと、「カッコいい!」でした。迫力の演奏に、はじめはおとなしく聞いていた学生さん達も、後半はノリノリで盛り上がっていました。
 楽しんで頂けたのではないでしょうか!?





演奏の様子

体験コーナー:津軽三味線

体験コーナー:尺八

体験コーナー:尺八
 
 また演奏の途中で『体験コーナー』を設けて頂き、代表の学生が各楽器を演奏させて頂きました。 特に太鼓を体験させて頂いた学生は、メンバーの方々と合奏をさせていただく事が出来ました。

 客席の皆さんも次第に盛り上がり、最後は演奏と手拍子で会場全体が一つになりました。
(WASABIメンバーの皆さんからも「後半はノリノリだったよ!」と仰って頂きました。)

記念撮影

 ご公演後、校長先生・後援会長と文化行事を一緒に運営した学生会役員と記念撮影をして頂きました。WASABIのみなさん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。また、この行事を支えてくださった呉高専後援会および呉高専同窓会にもお礼申し上げます。ありがとうございました。

 来年も「ホンモノ」の方々にご公演頂く予定ですので、ご期待ください!