2019年10月3日(木)


パリ開催欧州マイクロ波国際会議で成果発表

担当:先端電磁波システム研究室

 4月19日付呉高専日誌で報告したように、専攻科2年内田悠斗・空翔太両君が、9月29日から10月4日を会期とし、パリ万博ポルト・ド・ヴェルサイユで開催された欧州マイクロ波国際会議に出席してきました。


国際会議場前にて

 内田君は農業用センサ、空君は医療用センサに関して20分間の研究成果を報告、発表終了後も多くの研究者・技術者から質問があり、二人にとって大変有意義な国際的外部評価になったようです。


内田君発表の様子

空君発表の様子

 指導教員も電磁波を用いた農作物育成状況検知センサに関して欧州の現状を把握することができ、収穫の多い海外出張になりました。