建築学科の主な設備

3Dプリンタ

建築学科設置の3Dプリンタはキーエンス社アジリスタです。
この3Dプリンタは精度が高く、 表面仕上げも繊細にでき、 塗装も可能なため、 完成品と同等の試作品を作ることが出来ます。
造形直後はサポート材が付いていますが、 水で簡単に除去できます。

学生がデザインし、 塗装仕上げした作品です。

レーザー加工機

レーザ加工機はアクリル板、 木板、 厚紙などを思い通りにカットできます。 カット用のデータはCADで作ります。 作りたいものの部材が精巧に素早 くカットできる優れものです。

インタラクティブボード

講義形式の授業で使っています。 パソコンの内容を投影した上から 電子的に文字が書けたり、 作成した図の一つ一つを動かすことがで き便利です。

サーマルマネキン

音楽に合わせて踊ったり歌ったり,,, はしません。 人間の体と同じよ うに発熱する実験装置です。 洋服を着せて洋服の断熱性能を測定した り、発熱の様子を測定することで温熱環境を評価したりできます。 とて も貴重な装置で中四国地方には数台しかありません。 呉高専建築学科 では、授業や卒業研究で学生が実際に使用します。

住環境シミュレーター

内部は W:3500×D:2600×H2500[mm] で一般的な6畳間とほぼ同じ広さです。
温度設定可能範囲:15~ ~ 40 [°C]
湿度設定可能範囲: 約 50 ~ 80 [%]
照度設定可能範囲: 0 ~ 約 2000 [lx]
で、明るさと温度・湿度を組み合わせることで、 私達が生活する室内のさまざまな住環境を再現可能です。
人間にとって快適な環境について実験しています。

音響測定装置

屋内での 「音の響き」は、「静けさ ・うるささ」 などの快適性のほかに、「相手の話の聞き取りやすさ」 など建物の利便性・機能性にも影響する、建築設計にとって重要なポイントです。 呉高専建築学科には「インパル 「ス応答」 の測定結果から音の響き具合をくわしく定量的に評価できる装 置一式があります。室内で実際にいろいろな音を鳴らして、そのときの 音をマイクでひろい、 パソコンの専用ソフトで解析します。 この装置は5年生の実験の授業や卒業研究などで使います。

照度・色温度計

部屋の明るさは「lx (ルクス)」という単位の「照度」で評価されます。 部屋の用途によって必要な照度は異なり、JISで規定されています。また、 部屋の雰囲気には照明の光の色も影響します。 例えば、 黄色がかった電 球からの光で照明された部屋は温かい印象になったりします。光の色は 「K(ケルビン)」という単位の 「色温度」で評価されます。身近な例では、
太陽光はおよそ6000K ロウソクの光がだいたい 1800K です。呉高専 には照度と色温度を測定できる装置があります。 実験や建築環境工学の 授業で身近な環境の照度や色温度を実際に測定します。

アムスラー型試験機

最大で1000kN (質量に置き換えると約 100ton) の力をかけることができる試験機です。 主としてコンクリート、木材、 鋼の破壊試験を行い、 材料強度を得るために使用されています。

木材加工機械

丸太を切って、削って、板や角材を製作することができる機械です。
呉高専建築学科は近隣の大学等に比べて木工機械が充実しており、専門 の授業や卒業研究だけでなくインキュベーションワークで木製のベンチ や棚などを製作する際にも活用しています。

試験装置

木造住宅の耐震壁の実物大の実験を行うことができる大きな試験装置です。
授業や卒業研究などで、どのような壁にすれば地震に対してより安全になるのか実験によって検証しています。