スキルアップ(教養・芸術)
旅を通じて学ぶ2016
建築学分野 篠部 裕
pic01 pic02
概要
建築家ル・コルビュジェは18歳の時、出身地のスイスを離れ、イタリア・ギリシャ・トルコを旅行した。
また建築家、安藤忠雄は24歳の時、住み慣れた大阪を離れ、アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジアを訪問した。
この二人に共通することは、正規の高等教育機関において建築を学ぶのではなく、 「旅」を通じて独学で「建築」を学んだということだ。この二人にとって「旅」は重要な学びの方法であり学びの場であった。
そこでこのIWでは、「旅を通じて「○○」を学ぶ!」という設定で、各自が自学自習したいテーマ「○○」を自由に設定し、「○○」を学ぶための旅行プランを立案してもらいたい。 普段の生活や住み慣れた街から離れ、新しい場所を訪れる「旅」は新しい発見や新しい出会いが可能となる大きなイベントである。 旅を通じで何を学ぶかは人それぞれである。
各自が関心ある○○を学ぶ旅行の計画立案過程を通じて、自学自習の活動となることを期待している。
記事
-TOPへ戻る-