スキルアップ(教養・芸術)
小さな平和運動プロジェクト(平和を創る)
非常勤講師 藤本 義彦
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概要
ノーベルはダイナマイトを発明した時、その破壊力のため人類は戦争を恐れ、もう戦争などしなくなるだろうと考えました。しかし残念なことに、人類はさらに破壊 力の強い兵器を開発しつづけ、「平和を妨げるもの」を作りつづけようとしています。 そうした世界を嘆くのではなく、前向きに歩み出そうとする人もいます。
2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんは、その受賞演説の中で「今は、 教育の機会を奪われた子どもたちを哀れむときではありません。彼らを目にしなくなるよう、行動を起こすときです。」と訴えました。当時、彼女はわずか17歳の女の子で した。
平和を創りだそうとすることは、大人だけではなく、子どもであっても、女性であっても、高校生でも、大学生でも、誰もができることなのです。
科学者や技術者を目指す皆さん、平和について考え、平和を創り出す第一歩を、一緒に踏み出してみませんか?
記事
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