地域課題・社会連携型プロジェクト
海に出ようプロジェクト
リーダー名:電気情報工学科 2年 弘中 勇人
教員名:電気情報工学分野 外谷 昭洋
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概要
私たちは、2018年10月からチームを組んで、海洋浮遊物の回収船を製作するプロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトでは、GPSの位置情報を頼りにした自動航行をしながら、 目標とする海洋浮遊物を回収するシステムを開発し、小型船に搭載したいと考えています。 昨年度、LPWAを用いたGPSデータの取得及び、マッピングシステムを製作し、 回収機構を搭載するプロトタイプの開発を行いました。
この成果発表として、2018年12月にあった「システム創成コンテスト」に出席しました。 今年の夏休みまでに、カメラで取得した画像から特徴点抽出による目標(ターゲット)の位置を取得し自動回収をする仕組みを実現しています。 この機構は、北海道大学の試験水槽にて動作テストを行いました。
今年度、画像認識技術を導入し、自動航行及び自動取得システムの実現を目指し、 船体とプログラムの改良に取り組んでいます。
記事
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