研究・専門型プロジェクト
加工が出来る図面を書く力を身につける
リーダー名:機械工学科 5年 中村 柊一朗
教員名:機械工学分野 上寺 哲也
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概要
「加工が出来る設計者」というフレーズを聞いたことはあるでしょうか。 このテーマでは「加工が出来る設計者」になることを目的としています。 目標はテーマ名にある通り、「加工が出来る図面を書く力を身につける」ことです。 基本的に各々が自由に作りたいモノを作ることとします。ゼロから設計することが難しければ、模倣品の製作でも構いません。 リバースエンジニアリングと言われるもので、分解・採寸・製図・加工までのフローを経験出来ます。
【このテーマを作ろうと思った動機】 昨年インターンシップへ行った際、加工が出来ない図面を書いてしまい、何度も書き直しを行いました。4年間の授業では“製図”と“加工”が上手くリンクしておらず、加工がしやすく精度が担保できる図面を意識して書いたことがないことに気づきました。その時私は「加工が出来る設計者」という言葉の本意を、自分なりに理解し、このテーマを作ることとしました。
記事
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