早い段階から将来を見据えた専門分野を学べる

電気情報工学科 4年生

K・Tさん O・Rさん

二人とも自宅から通学(通学時間:K・Tさん約3分/O・Rさん約90分)

電気情報工学科を選んだ理由を教えてください。

K・Tさん 当時、私は機械や電気にも興味はあったのですが、どちらかというとロボットを制御したり、プログラミングをしたり、といったことに挑戦してみたかったので、電気と情報についてどちらも学べる電気情報工学科に惹かれました。
最終的にはプログラミングはもちろん、電気についても好きになれたので、よい選択だったなと感じています。

O・Rさん 小学6年生の時に高専ロボコンを見たことがきっかけです。一人一人が協力しながらメンテナンスや調整を行い、冷静に試合に挑む姿に強い憧れを抱きました。また、ロボコンについて調べる中で、ロボットの動きを裏で支えているものが回路設計であることを知りました。設計次第でアイデアを形にできる点に魅力を感じ、私も自ら回路設計に挑戦したいと考えるようになりました。

呉高専に入ってよかったことは何ですか?

K・Tさん 資格取得の勉強の際、学校の授業と資格の勉強の内容が共通なことが多いため、試験勉強をすると資格勉強にもなるのが嬉しいです。ただ、周りの友人たちと話が合うことが一番うれしいかもしれません。趣味の話をするにしても、技術系の話をするにしても、すごく盛り上がるので学生生活も楽しく過ごすことができています。

O・Rさん 高専に入ってよかったと感じている点は、他の学生に比べて早い段階から専門分野を学べることです。5年間を通して理論だけでなく実習や実験も行うため、授業で学んだ内容を実体験を通して理解することができます。また、学年が上がるにつれて専門科目が増えていくため、基礎を固めたうえで専門知識を深められる環境が整っていることも大きな魅力だと感じています。

O・Rさん
O・Rさん

一番好きな授業は何ですか?

K・Tさん 工学総合演習が一番楽しかったです。今まで学んできた電気回路や制御工学などの知識を使って、モノづくりをするという授業なのですが、自分で考えて、自分の思うような動きを実現できた時はすごく嬉しかったです。また、ほかの人の発表は研究を本気でやっているような人もいるので様々な作品・理論が見れるので面白かったです。

O・Rさん 私が一番好きな授業はエネルギ制御工学実験です。他校では触れる機会の少ない機器を用いて実験ができる点に魅力を感じています。また得たデータを基に考察することで授業で学んだ座学の理解が深まり、少人数で役割分担し協力して進めるため、責任感と協調性も身につきました。

K・Tさん
K・Tさん

学生生活で頑張っていること、頑張ってきたことは何ですか?

K・Tさん 私はロボット制作部に所属しているため、1 ~ 3年生までは部活に打ち込みました。NHK主催の高専ロボコンで良い結果を残すために、ロボットの制御プログラムや開発などを行いました。4年生ではインキュベーションワークという授業で一から作る自作ドローンについて挑戦しました。これらを通してかなり多くのモノづくりの経験を得ることができたと感じています。

O・Rさん 私は学校のIWという授業の一環で行っているMECA女養成プロジェクトに力を入れています。女子中学生の悩みや不安を解消するための「なんでも相談会」の開催や、在校生に向けたサポート活動を行っています。参加してくれた中学生や在校生から感謝の言葉をいただけたときに、大きなやりがいを感じています。

将来の目標を教えてください。

K・Tさん 将来について、今は進学を考えていますが、就職するときはモノづくりの企業で通信系の仕事をしてみたいと考えています。また、自作ドローン以外にも自作飛行機や、ロボットの高度な制御などにも挑戦してみたいですね。卒業研究もあるため、そこで自分の集大成と言えるようなものを作り、動かせるように、頑張っていきたいです。

O・Rさん 私の将来の目標は、高専で学んだ知識を生かしながら、人の役に立つ技術者になることです。専門性を高めるだけで
なく、現場の声に耳を傾け、安心・安全な製品や技術を提供できる人材を目指したいと考えています。さらに、
チームで協力しながら課題を解決し、社会に信頼される技術者へと成長していきたいです。