やりたいことに挑戦できる環境が、自分の可能性を広げてくれる

環境都市工学科 3年生

 I・Nさん  M・Kさん

二人とも自宅から通学(通学時間:約60分)

環境都市工学科を選んだ理由を教えてください。

I・Nさん 私が小学生の時に西日本豪雨が発生し、自然災害の恐ろしさを肌で体感し、その衝撃から防災に興味を持つようになりました。そして、安心安全な人々の暮らしを整備する防災のプロフェッショナルになりたいと考え、幅広い分野からまちづくりを学ぶことができる環境都市工学科を志望しました。

M・Kさん 社会に貢献したい、人のためになる仕事がしたいと考えていた私は、「市民のための工学」を理念に掲げた環境都市工学科に適性を見出し志望しました。卒業後の進路選択が幅広く、入学後から自分に見合った業界を探せることも魅力的です。高専の専門分野と相性が悪かったらどうしようという不安は和らげてくれるので、学科選択に迷ったら環境都市工学科です。

呉高専に入ってよかったことは何ですか?

I・Nさん 5年間の長い学生生活で様々なことに挑戦できることに呉高専の魅力を感じています。3年生の夏休みに3週間ドイツ留学ができたのはその最たる例です。高校では受験勉強が忙しく、多くの人には難しい勉強以外の挑戦も、高専では長期休暇などを有効活用できます。サポートや施設も充実しているため、やりたいことをやってみる、ということにおいて、呉高専は最高の環境です。

M・Kさん 自由な風潮、やりたいことを後押ししてくれる空気と制度が自分の可能性を無限に広げてくれます。学生が自分のやりたいことを通して学びを見出す「インキュベーションワーク」や、積極的な留学支援は入学前には想像できなかった自分を作り出すきっかけとなりました。長い休みも物事にチャレンジしやすいきっかけのひとつです。

I・Kさん
I・Kさん

一番好きな授業は何ですか?

I・Nさん 都市計画を扱う授業がとても楽しいです。まちづくりをするための基本的な考え方や法律などのルールを学ぶだけでなく、現在身近で起きている都市の問題についてディスカッションし、理解を深めます。実際に全国の都市計画委員としても活躍されている先生が教えてくださるリアルな話はとても興味深く、高専ならではの授業だと思います。

M・Kさん 実験実習です。高専は1年生から専門分野の実験に取り組みます。環境都市工学科では1年生の測量実習に始まり、材料実験や衛生実験、土質実験など幅広い分野の実験実習を行います。普通校では使うことのできないような現場レベルの機械を実際に使用したり、仲間と協力して実習を進めたりしていく実験実習は有意義かつ楽しい時間です。

M・Kさん
M・Kさん

学生生活で頑張っていること、頑張ってきたことは何ですか?

I・Nさん 学習との両立を頑張っています。部活動、留学、インキュベーションワークや高専祭など、私の高専生活にはやりたいことや楽しいイベントで溢れています。しかし、それと同時に進度の速い授業についていく必要があるため、日々コツコツ勉強をしておくことを意識しています。

M・Kさん 硬式野球部に在籍している私は、決して強豪校ではない本部において、「高校球児」として高校野球に取り組む意味を見出すために白球を追い続けました。最後の夏に猛打賞を記録したのはいい思い出です。高校野球引退後は高専チームで全国大会出場を目指すとともに海外への短期留学や資格取得などの課外活動にも取り組んでいます。

将来の目標を教えてください。

I・Nさん 愛される広島をつくること、そしてそれを実現するエンジニアになることです。まちづくりは、インフラ・建物や自然環境など幅広い分野が混ざりながら創り上げるものだと考えています。そのため、これからの高専での学習をより充実させ、様々な知識を得た上で、将来のまちづくりに貢献できる人になりたいです。

M・Kさん 子どもたちが将来に希望を持ち、笑顔で明日を迎えられるような社会の当たり前をつくる技術者になりたいです。人々の生活基盤を支える環境都市工学は人々の暮らしと直結し、「当たり前」を形成します。「当たり前」な日常は子どもたちの笑顔となり思い出となり未来になると信じています。そんな社会をつくる技術者を目指しています。