平成29年度研究・専門型プロジェクト
呉の生活用水を守るバイオアッセイシステムの開発
電気情報工学分野 平野 旭
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概要
私たちのもとに届く生活用水は、浄水場で薬品を用いた検査によって安全チェックが行われる。 しかし、連続的に検査されるわけではない為、毒物混入の際には発見が遅れる危険性を含んでいる。 そこで、生物の反応を利用して連続的に安全監視を行う「バイオアッセイ」と呼ばれる手法が注目を集めている。 水質検査の場合、一般的に魚類の遊泳行動の変化もしくは、心臓の動きや呼吸運動に伴って発生する電気信号が利用される。 このIWでは、呉の生活用水を守るバイオアッセイシステムの開発を目指します。
記事
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